娘が「これ、美味しいよ」とプレゼントしてくれたのが、鳥取の「二十世紀梨わいん」。
ラベルには「冷やしてお飲みください」と書かれていたので、最初は常温で少し味わったあと、しっかり冷やしてもう一杯。すると、室温で飲んだときよりも香りも味もすっきりして、とても飲みやすくなりました。
色は淡い黄色で、グラスに注ぐととてもきれい。口当たりはやさしく、まるで梨ジュースのようなフルーティーさがあって、お酒があまり得意でない人でも楽しめそうです。
気になったのは、ラベルに書かれていた「梨酵母」という言葉。調べてみると、このワインは鳥取県産の二十世紀梨を原料にし、その梨から採取・培養した「梨酵母」で発酵させて造られているそうです。ワインは酵母が果実の糖分をアルコールに変えてできるものですが、酵母まで梨由来というのは、なんとも鳥取らしいこだわりを感じます。
製造元は鳥取県北栄町。そういえば北栄町は、『名探偵コナン』の作者、青山剛昌さんの故郷としても有名な町ですね。梨の産地として知られ、コナンの町としても親しまれている場所から生まれた一本だと思うと、ますます親しみが湧きました。
娘のおかげで、鳥取ならではの素敵なお酒に出会えました。よく冷やしていただくのがおすすめです。淡い黄色に輝くグラスを眺めながら、ゆっくり味わう時間は、とても贅沢なひとときでした。


