近江八幡へ行ってきました。
今回は、最初から「近江八幡を全部観光するぞ!」と気合いを入れていたわけではなく、ちょっとしたイベントがあって賀茂神社へ行ったのがきっかけ。
そこからランチを食べて、ラ コリーナへ寄って、近江八幡の町をぶらぶら歩いて……と、気がつけば一日しっかり楽しんでいました。
しかも最後には、思いがけないものまで見られて、なかなか盛りだくさんの一日になりました。
これから近江八幡へ行く人の参考になるように、実際に回った順番で紹介します。
まずは賀茂神社へ
到着したのは11時30分ごろ。
賀茂神社を歩いていると、まず目に入ったのが屋根に乗っている「見ざる・聞かざる・言わざる」。
こういうちょっとしたところに目を引くものがあると、神社を歩くのも楽しいですね。
そして境内には「斎庭(ゆにわ)」という場所がありました。
まずは賀茂神社へ。まさかの「馬の神様」だった!
今回、最初に向かったのは賀茂神社。
到着したのは11時30分ごろです。
境内に入ってまず目に入ったのが、屋根に乗っている「見ざる・聞かざる・言わざる」。


そして境内を歩いていると「斎庭」という場所があり、そこに立つと、なんとなく空気が違うような感じがしました。

「なんかパワーもらえた気がするなぁ」と思いながら境内を歩いていたのですが、あとから賀茂神社について調べてみてびっくり。
ここ、馬の神様なんです。
賀茂神社は、古くから馬との深い関わりがあり、現在も「馬の聖地」として、馬・馬事・競馬・乗馬の守護神として信仰されているそうです。(賀茂神社)
そして、今回の近江八幡旅の翌日は……
阪神競馬場に行く予定だったんです(笑)。
ということは、これはもう……
必勝祈願?!🤣
今年は午年ということもあって、なんだか妙にタイミングがいい。
しかも賀茂神社の祈祷には、実際に「必勝」という項目まであるんですよ。
これはもう、競馬好きとしては「呼ばれた」と思ってしまう(笑)。
と、勝手にご縁を感じながらお参り。
……まあ、翌日の競馬で特に何かご利益があったわけではないんですけどね(笑)。
でも、あとから考えると、たまたま訪れた神社が「馬の神様」だったというのは、ちょっと面白い偶然でした。
「なんかパワーもらえたかも」と思いながら、次の目的地へ向かいました。
こういうのって、神社巡りの楽しさのひとつですよね。
ランチは古民家レストラン「Hako te Ako」へ
12時20分ごろ、ランチを食べるために「Hako te Ako」へ。
ここはユースホステルに併設された古民家レストランです。


到着してみると……車がいっぱい!
そして、待っている人もいっぱい!
これはちょっと待つかなと思ったのですが、結果的に1時間10分ほど待ちました。
時間に余裕がない日に行く場合は、この待ち時間を考えておいたほうがよさそうです。
ただ、待った甲斐はありました。
古民家の雰囲気もいいし、店内にはレコードプレーヤーがあって、そこから音楽が流れていました。

飲み物がレトロなグラスで出てくるのもかわいい。
こういう「料理だけじゃなく、店の雰囲気も楽しむ」というお店、好きなんですよね。
いただいたのはドリア。
熱々の状態で運ばれてきて、これが美味しかった!

待ち時間は長かったけれど、古民家の雰囲気も含めて、ゆっくりランチを楽しめました。
ただし、次の予定が詰まっている場合は、1時間以上の待ち時間も想定しておくのがおすすめです。
14時30分、ラ コリーナへ
ランチのあとはラ コリーナ近江八幡へ。
到着したのは14時30分ごろです。
すると、駐車場へ入る車が長い列になっていました。
「これ、右折では入れないんじゃない?」なんて思いながら見ていたのですが、警備員さんがうまく誘導してくれて、思ったよりスムーズに駐車場へ入ることができました。
そして意外にも、駐車場にはあっさり停められました。

ところが問題はここから。
お客さんがめちゃくちゃ多い!
今まで何度か来たことがありますが、「こんなに人が多いの初めて!」というくらい。
これでは、焼きたてバームクーヘンを食べるどころではありません。
今回は無理をせず、さらっと中を散策して次へ向かうことにしました。
でも、バームクーヘンがたくさん並んでいるところは、やっぱり圧巻。

「こんなにバームクーヘンが並ぶことある?」というくらいの迫力です。
外を見ると、稲刈りが終わった田んぼが広がっていて、栗の木もありました。


ラ コリーナというと建物やスイーツのイメージが強いですが、周りの自然や季節感も楽しめるのがいいところですね。
今回は人が多すぎたので、次回はもう少しゆっくりできるタイミングを狙いたいところです。
市営駐車場に車を停めて、近江八幡の町を歩く
次は近江八幡の町を散策。
市営駐車場に車を停めました。
駐車料金は500円で先払い。
場所はこちら。
ここからは車を置いて、歩いて町を見て回ることにしました。
時間は15時30分ごろ。
古道具屋さんをのぞいたり、ヴォーリズ建築を見たりしながら、特に目的地を急いで目指すことなく、ぶらぶら。


こういう町歩きが近江八幡の楽しいところだと思います。
観光スポットを「次!次!」と回るより、気になったお店をのぞきながら歩くくらいがちょうどいい。
ゴーイングナッツで試食が楽しい
途中で立ち寄ったのが、八幡堀周辺にあるGoing Nuts!(ゴーイングナッツ)。近江八幡の古い酒蔵跡を利用した「まちや倶楽部」の中にある、ナッツとドライフルーツのお店です。(Going Nuts!)
店内にはいろんな種類のナッツやドライフルーツが並んでいて、量り売りになっています。
そして、ここがちょっと楽しいところ。
試食ができるんです。
「これどんな味かな?」と実際に食べてから選べるので、あれこれ試しているうちに、ついつい買いたくなってきます(笑)。
ナッツだけじゃなく、ドライフルーツも種類がいろいろ。自分の好きなものを少しずつ選べるので、お土産にもいいと思います。
私も試食しながら選んで、いくつか購入しました。
車で行くなら駐車場もチェック
車で行く場合は、店舗前に7台分の駐車場があります。ただし「ゴーイングナッツ」の札がある駐車場を利用する必要があり、近江八幡教会の駐車場には停めないよう公式サイトで案内されています。(Going Nuts!)
もうひとつ便利なのが、近くの**「タイムズ近江八幡仲屋町」**。
こちらはGoing Nuts!の提携駐車場で、お店を利用すると1時間無料券がもらえます。 38台収容なので、店舗前の駐車場がいっぱいだった場合はこちらを利用するのもよさそうです。(Going Nuts!)
近江八幡の町歩きでは八幡堀周辺を歩くことも多いので、車をタイムズに停めて、Going Nuts!にも寄りながら町を散策するという回り方も便利だと思います。
※営業時間や駐車場の利用条件は変更されることもあるので、行く前に公式サイトで確認しておくと安心です。
その後、旧八幡郵便局などを見ながら八幡堀方面へ。

たねやで「つぶら餅」と「あずき茶」
16時30分ごろ、**たねや 日牟禮乃舍**へ。
ここで「つぶら餅」と「あずき茶」をいただきました。

これが美味しい!
町歩きでちょっと疲れてきたところだったので、甘いものと温かい飲み物でひと休み。
近江八幡を歩くなら、こういう休憩を途中に入れるのもおすすめです。
そして八幡堀で、まさかのコンサート!
そろそろ帰ろうかと思い、八幡堀の横を歩いていると……
なんと、コンサートをやっている!
しかも、ただお堀の近くで演奏しているのではありません。
船に乗って歌ってる!
「えっ、船に乗って歌うんや!」

思わずびっくり。
さらに曲が「オー・ソレ・ミオ」。
八幡堀という和の雰囲気の中で、船に乗って洋風の曲を歌っているという、なんとも不思議で面白い光景でした。
こういう偶然の出会いって、旅行では嬉しいですよね。
予定表に書いてあったわけでもなく、たまたま帰ろうとして通りかかっただけ。
観光地を巡るだけではなく、こういう「たまたま」に出会えるのが町歩きの面白さだと思います。
最後は「和た与」で大好きなでっち羊羹を購入

帰り道には、ウナギを持った飛び出し坊やなど、近江八幡らしいものを眺めながら「和た与」へ。

ここでは、でっち羊羹を購入しました。
私、このお店のでっち羊羹が好きなんです。
一般的な羊羹を想像すると、ちょっと違うかもしれません。
このでっち羊羹は寒天を使っているわけではなく、小麦を使って作られています。
なので、食感は普通の羊羹よりも、どちらかというとういろうに近い感じ。
甘さも含めて、昔ながらのお菓子という感じがして、近江八幡のお土産にもぴったりです。
今回は自宅用のお土産もしっかり購入。
これで観光終了です。
近江八幡は「予定を詰めすぎない」のもおすすめ
今回は、賀茂神社から始まり、Hako te Akoでランチ、ラ コリーナ、近江八幡の町歩き、たねや、八幡堀、そして和た与まで。
かなりいろいろ回りました。
これから近江八幡へ行くなら、ひとつ注意したいのが時間に余裕を持つこと。
特に今回のHako te Akoでは1時間10分ほど待ちましたし、ラ コリーナもかなり混雑していました。
「○時にここ、○時にここ」と予定を詰めすぎると、思ったように動けない可能性があります。
個人的には、ラ コリーナのような人気スポットだけでなく、ヴォーリズ建築を眺めたり、古道具屋さんをのぞいたり、ナッツを試食したり、お堀を歩いたり……という町をぶらぶらする時間も入れておくのがおすすめ。
そして、今回の一番の収穫は、予定外の八幡堀コンサートだったかもしれません。
「そろそろ帰ろう」と思ったところで、船の上から「オー・ソレ・ミオ」。
そんなことある?(笑)
最後はお土産を買って、家路へ。
この日は本当にいい天気で、帰り道の夕焼けが最高にきれいでした。
観光地をたくさん回った一日でしたが、最後にきれいな夕焼けまで見られて、なんだか全部うまく締まった感じ。
近江八幡、やっぱりゆっくり歩くのが楽しい町です。


