広島のコンソメパンチは本当に美味しい?滋賀工場と食べ比べてみた

食べ物

「広島のカルビーのポテトチップスって、美味しいらしいよ」

そんな噂を耳にしました。

しかも、広島限定のご当地味ではありません。

どこでも売っている、あの「ポテトチップス コンソメパンチ」です。

同じカルビーのコンソメパンチでも、作っている工場によって美味しさが違う。

そして、なぜか「広島のほうが美味しい」というのです。

本当なの?

これは気になる。

ということで、実際に食べ比べてみました。

広島と滋賀のコンソメパンチを食べ比べ

今回用意したのは、広島で作られたコンソメパンチと、滋賀で作られたコンソメパンチ。

広島側の袋を見ると、製造所固有記号は**「SH」**。

カルビーの公式サイトを確認すると、SHは**「せとうち広島工場」**を表していました。

せとうち広島工場は、2025年1月に操業を開始したカルビーの新しい工場です。

一方、滋賀県湖南市には関西びわこ工場があり、こちらでもポテトチップス コンソメパンチが作られています。

つまり今回は、

広島・SH vs 滋賀・関西びわこ工場

という、同じコンソメパンチの食べ比べです。

見た目では、ほとんど違わない

まずは袋から出して並べてみました。

※右が広島、左が滋賀

写真も撮ってみましたが……

正直、見た目はそれほど変わりません。

色もほぼ同じ。

大きさも、ポテトチップスなので一枚一枚違います。

「これは広島!これは滋賀!」と、見ただけで判別できるような差はありませんでした。

ところが。

実際に食べ比べてみると、ちょっと気になる違いがありました。

広島のほうが、薄く感じる。

これが一番印象に残りました。

しかも、家族も「広島のほうが薄い」

最初は、

「自分の気のせいかな?」

と思いました。

そこで家族にも食べ比べてもらいました。

すると、家族からも、

「こっちのほうが薄い」

という感想が。

私だけなら「気のせい」で片付けられます。

でも、複数人で食べて同じように感じると、ちょっと気になってきます。

そして、薄く感じるせいなのか、広島のほうがパリッと軽い食感に感じました。

コンソメパンチの味も、広島のほうがしっかり感じるような気がします。

これが噂の「広島のほうが美味しい」ということなのか?

※右が広島、左が滋賀。写真では薄さはよくわからない

薄いから、味が濃く感じる?

ここで一つの仮説が浮かびました。

ポテトチップスには、コンソメの粉が付いています。

もしポテトチップスが薄くなれば、同じくらいの量のコンソメが付いていたとしても、じゃがいもに対するコンソメの存在感が大きくなるんじゃないか?

と。

たとえば、ものすごく単純に考えると、

「じゃがいも10に対してコンソメ1」

よりも、

「じゃがいも8に対してコンソメ1」

のほうが、味付けを強く感じそうです。

さらに薄いことでパリッとした食感も強くなる。

パリッと砕けたところにコンソメの味が広がる。

その結果、

「広島のほうが味が濃くて美味しい!」

と感じるのではないでしょうか。

もちろん、これはあくまで私の仮説です。

カルビー公式にも「厚さ」の話があった

そこで、カルビー公式サイトを調べてみました。

すると、ちょっと面白いことが分かりました。

カルビーのFAQには、**「ポテトチップスの厚さが違う理由」**についての説明があります。

じゃがいもは品種や状態によって性質が違うため、それに合わせてスライスする厚さを変えているそうです。

つまり、ポテトチップスは「全部同じ厚さに切ればOK」というものではないんですね。

さらにカルビーは、じゃがいもの厚みや切り方、揚げ方などに合わせて、最適な味付けを考えているとも説明しています。

なので、

「広島のポテチは薄いから、絶対にコンソメの粉率が高い!」

とまでは言えません。

ここは残念ながら、今回の食べ比べだけでは分かりませんでした。

でも、厚さや加工の違いが食感や味の感じ方に関係する可能性はありそうです。

実は「広島のポテチは美味しい」という声、他にもある

さらに気になって、ネットでも探してみました。

すると、広島で買ったカルビーのポテトチップスについて、

「関東のものより美味しい」

という趣旨の投稿を発見。

その人は、広島製のコンソメパンチについて、

  • 芋の味が強い気がする
  • 大きいカットが多い
  • 小さく壊れているものが少ない
  • 関東のものより美味しい

と感じているそうです。

しかも、製造所固有記号まで確認していて、「SH」=広島と認識していました。

もちろん、これは個人の感想です。

これだけで「広島工場のほうが美味しい」と証明できるわけではありません。

でも、自分たちで食べ比べてみても「広島のほうが薄い」と感じたので、

「もしかして、何かあるのかも?」

と思ってしまいます。

ただし、今回は食べ切ってしまいました

ここで重大な問題が。

今回、食べ比べたポテトチップス。

もう全部食べちゃいました(笑)。

なので、

「広島のほうが本当に薄いのか?」

を、ノギスなどで測定することはできません。

残っているのは写真だけ。

袋の写真、製造所記号「SH」の写真、中身の写真、そして広島と滋賀を並べて厚みを比較した写真。

ただ、写真を見ても、見た目にはそこまで大きな違いはありません。

それでも食べてみると、私も家族も「広島のほうが薄い」と感じた。

この微妙な違いが、なんとも気になります。

次に食べるときは、先に測ります

今回の食べ比べで、一つ反省しました。

食べる前に測ればよかった。

次に広島のSHと滋賀のコンソメパンチを手に入れたら、今度はちゃんと食べる前に測ってみたいと思います。

何枚か取り出して、

  • 厚さ
  • 大きさ
  • 重さ
  • 割れ方

などを比べてみる。

さらに家族に袋を見せずに食べてもらう、ブラインド食べ比べもやってみたい。

「どっちが美味しい?」

と聞いて、最後に答え合わせ。

もし本当に広島のほうを選ぶ人が多かったら、かなり面白い結果になりそうです。

結論。私は広島のコンソメパンチが好き

今回の個人的な結論は、

広島・SHのコンソメパンチ、美味しかったです。

そして一番気になったのが、広島のほうが薄く感じたこと

そのためか、パリッとした軽い食感があり、コンソメの味も少し強く感じました。

「薄いから、じゃがいもに対するコンソメの存在感が大きくなるのでは?」

というのが、今のところ私の仮説です。

ただ、本当に工場による違いなのか。

じゃがいもの違いなのか。

加工条件の違いなのか。

それとも、単なる気のせいなのか。

そこまでは、今回の食べ比べでは分かりません。

何しろ、全部食べちゃったので。

次回は、食べる前に測ります(笑)。

もし皆さんもポテトチップスを食べていて、

「今日のこれ、なんか美味しいな」

と思ったら、ぜひ一度、袋の裏側を見てみてください。

そこには、どこの工場で作られたポテトチップスなのかを確認できる「製造所固有記号」があります。

もしかしたら、あなたにも「この工場のポテチが好き」というお気に入りができるかもしれません。

参考にした情報

タイトルとURLをコピーしました